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世界中の男性化粧品の21%が韓国で使われているって⁉悲しい現実がその裏側に⋯。

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先日ブログで男もシミを取ろうよ!ということは確かに述べました。

でも、化粧をしましょうとは言ってもいませんし、考えたこともありません。今でも男なら髪を切るなら絶対床屋さん、美容室なんて恥ずかしくて行けるかよ!という私ですから「男が化粧❗」と声が裏返ってしまうのです。世界の美容に関する情報を追っかけていたましたら、「世界の化粧品の21%が韓国で使われている」という記事が目に入りましたので、もちろんシツコク情報の元まで追求しました。

男が化粧するのはさすがに抵抗あるよね!

世界の化粧品の21%が韓国で使われているの元ネタは「Largest Market for Men’s Skin Care Globally」という題名でEuromonitor Internationalという市場調査会社によるレポートでした。

韓国人男性が年間化粧品購入に使う金額は4億9550万ドル

http://blog.euromonitor.com/2013/06/より

韓国人男性が年間化粧品購入に使う金額は4億9550万ドル❗これは男性化粧品の世界市場の21パーセントを占める計算になります。でも韓国って成人男性は1900万人くらいなんで凄い数字であることは間違いありません。「日本人の男は整形しないから哀れ」とまで言っているんですから、こんどは「化粧をしない日本人男性は哀れ」と言われかねません。

男性のメイクアップ講座

そういえば韓国も徴兵制がありました

先日これもブログで「ニューハーフがタイの多い理由」について現地の人の「徴兵制があるからだよ」という驚くべき意見を書いたのですが、韓国も徴兵制がありますよね。ということは韓国もニューハーフが多いのか?という当然の疑問がわきます。

韓国人医師に聞いたところ「ニューハーフの手術ってしたことないなぁ」とのことでしたので、性転換まではしないけど、美容には非常に興味があり、さらに世界で流通する男性用化粧品の21%を消費するという不思議な韓国人男性の気質にたどり着きます。

韓国は臨戦態勢であるわけですが、兵隊さんの多くが化粧をする趣味があるとしたらあんまり強くなさそうです。

韓国での化粧品が大量消費される理由

もともと韓国の男性は「マッチョ系」を好むんでいたのですが、2002年のサッカーのワールドカップで安貞桓などのいわゆるイケメンが出てきたことによって、それを子供の時に見ていた人が大人になったことがこの男性化粧品ブームを引き起こしているとユーロモニターのレポートは報告しています。私の見るところK-POPスターも化粧をしていますので、芸能人に憧れる男性が化粧しちゃうというのが真相の様な気もします。

実は韓国人男性が化粧をする、その裏には悲しい話があります

韓国は美容整形大国であることは広く知られていますが「外見至上主義」がはびこっている社会でもあり、サムスンに見られる様な激しい競争社会でもあるのです。

見栄えがよく、若々しいというイメージが韓国社会で生き残るためには必要なファクターとなっていると分析できます。男性でもシミは競争相手から衰えていると認識されますし、汚らしくも見えますので、そんなに手間ひま掛からないから、オッサンもしみを取ろう!と呼びかけた私ですが、オッサンも化粧しよう!とは言ってません。

だって化粧なんてしている暇あったら、もっと勉強して仕事した方が競争社会を生き残れると思うんですけど。

著者プロフィール

桑満おさむ(医師)


このブログ記事を書いた医師:桑満おさむ(Osamu Kuwamitsu, M.D.)

1986年横浜市立大学医学部卒業後、同大医学部病院泌尿器科勤務を経て、1997年に東京都目黒区に五本木クリニックを開院。

医学情報を、難解な医学論文をエビデンスとしつつも誰にでもわかるようにやさしく紹介していきます。

桑満おさむ医師のプロフィール詳細

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