若気の至りでいれちまったタトゥーですが、レーザー単独で消すことも可能です

若者の間で、ファッション感覚で気軽にタトゥーを入れる方がいます

WWEのスーパースターであるランディ・オートンもデビュー当時はWWEを背負って立つベビーフェイス系の将来有望と思われた人材でした。

そのオートンですが、年々強さは増していき今ではWWEの統一ヘビー級チャンプとして活躍してますが、残念ながら登場した時には会場はブーイングの荒しとなります。このようにタトゥーもドンドン増えており、悪役を演出しているのでしょうが、気になるのはその表情です。人相まで悪者に変化してしまいました。

先日のTLC戦ではベビーフェイスのシナに勝ちましたが、さらに悪役ぶりを発揮して、さらにはファンにもブーイング、WWEの権力者であるステファニーにもかなり嫌われており、ひょっとしたら強敵を次々に対戦相手として当てられる可能性を私は今一番心配しているのです（この辺り、WWEというスポーツエンターテイメントに全く関心の無い方にはバッカじゃないの、と軽くスルーしてください）。

ある特殊な職業では相手を威嚇する非常に有効なアイテムとなるタトゥーというか刺青ですが、ファッション感覚で入れてしまって、子供とプールに行けないという悩み、ママ友に知られたくないという悩みなどを相談される機会が増えてきました。

治療としてはレーザーで除去していくのが体の負担も少なく、お薦めなんですが

複数回の治療が必要となることがレーザーによるタトゥー消しのネックとなってしまいます。これは当院の治療例ですが、一年以上かかってしまいました。

レーザー単独でも治療を継続すれは、さらに薄くなってほとんど見えない状態になることが期待できましたが、残念ながらご主人が海外に転勤になるため通院が不可能となってしまいまいた。

彼女は普通の女性ですが、海外の方と結婚したためタトゥーを入れること自体にあまり抵抗は感じなかったのですが、日本で出産してお子さんを通してママ友とつき合っていくにはタトゥーはかなりデメリットであり、行動範囲が制限されてしまうので除去を決心しました。 　　　　　　　当院のタトゥー治療のインフォメーションです。

タトゥーを入れた動機・切っ掛けも様々ですし、タトゥーを消したいと言う動機・切っ掛けも様々だと思います。 先日ビッグダディの元奥さんがタトゥーというか、刺青を消そうと番組の構成上かどうか不明ですが、番組内で取り上げていましたが、結局断念したようです。ネットでは総額４００万円なんて書いてあるものもありましたが、ボッタックリ感が漂いますというか、弱みに付け込んだ料金のように思えました。

当院ではそんなに高額になった方は今のところいらっしゃいませんので、「時間がかかっても負担無く、タトゥーを消したい」と言う方はぜひハリウッドスペクトラをご検討ください。

レーザー単独では不可能な場合は切除です

切除法のすぐれた点は、タトゥーの色によってはレーザーは反応しませんが、切り取る手術になりますので、色は全く問題となりません。また範囲が狭い場合は一回の手術で治療は完了しますので、複数回の面倒な通院が不要となります。

この治療は担当医の経験によってかなり差が出てしまいますが、当院には形成外科歴２０年以上のベテラン医師がおりますので、ご心配は無用です。 美奈子さんより、ベビーフェイスに転向するためにオートンが当院を受診してくれないか、なんて妄想の世界に入り込んでいる私です。

オートンさん、料金はかなり勉強させていただきます（手もみスリスリ）ので、是非いらっしゃってください。WWEのCEOのお嬢様であるステファニーはタトゥー嫌いなんだと思います、だってご主人のトリプルHって確かタトゥー無かったと思います。何とはなしに悪役ヒールになって、権力者のステファニーやトリプルHに「オートンはWWEの顔として相応しくないかも」なんて先日言われていましたよね、絶対に除去の治療をするべきですよ、スーパースターの地位を守る為に。

WWEとはWorld Wrestling Entertainmentの略で所謂筋書きのあるプロレスなんですが、そのビジネスモデルはアメリカのビジネススクールで題材として取り上げられるほど斬新な手法で旧態依然とした興行の世界を変えた組織であり、なんとナスダックに上場しています。

今回の内容はWWEの知らない方、興味の無い方には全く意味不明の内容になってしまいましたが、タトゥーもそれなりのデザインで入れすぎると人相まで怖くなるので、除去することにより温和な容貌になれるんで無いかという逆算の考えのもとに構成しました。全身にプロ使用の刺青が入っていたオッサンを当院でレーザー単独治療をしたのですが、先日、お孫さんを連れて温和な表情で散歩している時にでくわして、「これで安心して孫と温泉にいけますよ」というありがたいお言葉をいだだいたことが切っ掛けで書いてみました。